友人で集まった際、皆さんは何をやりますか?
ご飯に行ってお酒を呑んで仕事や家庭の愚痴を吐く?誰かの家でたむろって話す?いやいやそんな集まりだけじゃ悲しくありませんか。
ちょっと飲み会だけの生活に飽きたなって方、せっかく人数がいるならみんなであそびませんか?そう、ボードゲームです。
今回はその場でルールが簡単に覚えられ、わいわい盛り上がれるパーティーゲーム「テキサスショーダウン」を紹介します。このゲームは最低3人からできるゲームで、今までやったことのない新感覚のカードゲームです。
では、紹介始めます。
初心者でも一瞬で理解できる簡単遊び方紹介
テキサスショーダウンの箱の中には下記の写真のようにカードたちが入っています。
・銃の0~10カード(写真は0が隠れてます)
・ブーツ(タコではない)の11~20カード
・帽子の21~29カード
・馬蹄の31~38カード
・サボテンの41~47カード
・星の51~56カード
・車輪の61~65カード
・骨の71~74カード
全部で60枚のカードを用いて遊びます。(人数によっては変更有)
①スタート
山札をよく切り、人数に合わせて全員に同じ数を配る。全員が自分のカードを確認後、銃0のカードを持っている人がそのカードを場に出してゲームを始める(3人プレイ時は銃のカードと骨のカードを除くため、11のカードから始める)。
②カードの出し方
カードを場に際には2つの方法があります。
・自分が同じ絵柄のカードを持っていた場合必ず場に出さなくてはいけない
・もし、同絵柄のカードがなかった場合は好きなカードを手札から場に出せる
③ゲームの勝敗の決め方
上記の②カードの出し方で説明したように順番にカードを出していき、全員が1枚カードを出したら一度決着となる。決着のつけ方は2つあります。
・全員が同絵柄だった場合➡最も数字の高かったプレイヤーがマイナス1点
※この場合だとブーツ20を持ってるプレイヤーが負け
・全員が違う絵柄だった場合➡最も数字の高かったプレイヤーがマイナス1点
※この場合だとサボテン47を持ってるプレイヤーが負け
・場のカードのうち数枚が同絵柄で1つが違う時➡場にある同図柄が多いカードの中で最も数字が高いカードを持っていたプレイヤーがマイナス1点
※この場合だとブーツ20を持ってるプレイヤーが負け
この手順を繰り返していき、手札が無くなった際マイナス点が一番少なかったプレイヤーが勝者となる。
また、ターンごとに負けたプレイヤーが次のターン誰からカードを出し始めるか決めることができます。
ロストシティ (Lost Cities) 完全日本語版 ボードゲーム
- 出版社/メーカー: コザイク(cosaic)
- 発売日: 2015/11/14
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログを見る
④テキサスショーダウンの盛り上がりポイント
・大きい数字を持ってしまった時に自分のカードを少数派にできた瞬間
・手札が少なくなった時、場のカードから相手のカードを推測できた時
・マイナス点の低いプレイヤーをはめたとき
どうでしょうか、もし何かわからないことありましたらコメントしていただければすぐお答えします。
いかにして相手にマイナス点を擦り付けるかを考える戦略が満載の面白いゲームだと思いますので是非1度お試しください。
値段は1800円と割とお手軽だと思います。また、何度でも遊べるといった点からもお買い得です。友達と遊ぶ機会がある方、持っていったら盛り上がること間違いなしです。
多人数じゃなくて一人で遊びたいって方はこちらの記事を参考にしてみてください。