1日1ラノベ生活58日目
こんにちは!雨が続いていますね。外に出る予定もあんまりないので気にはしないのですが、外に絶対でないぞと気合が入り、読書がすこぶるのは僕だけでしょうか。
特に雨の音を聴きながら読書は好きです。なんか自分に酔ってるみたいでキモいですが、静かな室内に雨の音だけが流れるあの空間ってよくないですか?
同じ気持ちの方いたら教えてください^_^
さて、昨日は毒舌で冷たい態度しか出てこない憧れの生徒会長が、実は自分が大好きだと主人公が知ってしまうことから始まるライトノベル
「あまのじゃくな氷室さん」を紹介しました。
ヒロインの心の声トークが可愛すぎてニヤニヤしちまいます。
また、お互い両想いなのにすれ違いすぎてなかなか距離縮まらないあのもどかしさは焦ったすぎて、悶々としました笑
ラブコメ好きなら読んで損なしな良作です^ ^
是非一度読んでみてください。
さて、今日紹介するライトノベルですが、今回のテーマは異世界転生成り上がり系です。
クラスごと異世界に飛ばされ勇者となったクラスメイトたちの中で、1人だけ外れた、この世で最も使えないとされるスキル「状態異常」をもったE級勇者が地下に落とされ、這い上がって行く熱いライトノベル。
タイトルは
ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 1 (オーバーラップ文庫)
アニメ化して話題の「盾の勇者の成り上がり」や、アニメ化が決定した大人気の「ありふれた職業で世界最強」のように、主人公が世界に絶望し、そこから這い上がるという展開で、誰もが熱くなること間違いなしの作品です。
では、紹介始めていきます!
1.状態異常スキルで最強になるあらすじ
クラスメイトとともに、異世界へと召喚された「空気モブ」の高校生・三森灯河。クラスの面々はS級やA級の勇者として召喚されたが、灯河は唯一の最低ランクであるE級。さらに取得したスキルは、その世界では「ハズレ枠」と称される【状態異常スキル】だった。女神ヴィシスにより生存率ゼロの遺跡に廃棄された灯河は、絶望の奈落に沈みつつも、自身のスキルを駆使し魔物を蹂躙し続ける。そして、光も届かぬ闇の底で灯河の胸に去来する思いは、たったひとつだけだった―。「もし生きて戻ったら―覚悟、しておけ」かつて空気モブだったE級勇者が、絶対最強へと至る逆襲譚、ここに開幕。
生存率ゼロとされる遺跡へ使えないからといって捨てられた主人公が、捨てた女神に復讐するため、最弱と呼ばれたスキルで最強へと至る物語。
やっぱり成り上がり系は熱いなぁ!!
2.最強へと至る道は最弱だった
異世界召喚で自分だけが最弱スキル、弱いだけの理由で女神に生存率ゼロのダンジョンに捨てられる。友達は消えゆく自分を馬鹿にするだけ、
ここまでの絶望に読みながら腹わた煮え繰り返りましたわ!
この女神絶対殺す。俺も主人公と同じ気持ちです。
成り上がり系の一番のところは感情移入が他の作品よりしやすいってところですね。
一緒に絶望したからこそ、こっから這い上がるためによりいっそう真剣に読める気がします。
今回の作品はより感情移入がしやすく熱くなれました^ ^遺跡のラスボスとの戦いでは、読んでるこっちが騙されてしまうという驚きにやられたーーってなるなど楽しく読めました。
一巻では基本的には1人だけで生きてきた主人公ですが、二巻では仲間も出来そうですこっからどう女神に復讐して行くのか楽しみで仕方ありません!!
成り上がり系が好きな方ならぶち上がること間違いなしの作品です。是非一度読んでみてください^_^
ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで 1 (オーバーラップ文庫)
- 作者: 篠崎芳,KWKM
- 出版社/メーカー: オーバーラップ
- 発売日: 2018/07/24
- メディア: 文庫
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ではでは、また明日会いましょう^_^