1日1ラノベ生活56日目
こんにちは！休みの日に今まで読んだ作品で2巻が読みたくなったものを読むと内容忘れてるという負の連鎖に飲み込まれた主です笑
一気に全部読みたい気持ちと、他の作品も読みたい気持ち、五分五分で辛い。
ナルトの影分身的な感じで経験値というか記憶を共有したい。
いい作戦あるって方いたら教えてください。
さて、昨日は生き方について考えさせてくれた作品「僕の知らないラブコメ」を紹介しました。
記憶は残さないが、目の前のピンチより先の未来へとべる能力を得た主人公が、
嫌なことがあった時に能力を何度も使ったことで、気づいたら彼女ができ、気づいたら喧嘩しているという急展開に巻き込まれる。
そこに記憶がない、つまりその結果までの過程が無いということの重大さにラスト、読みても共感し、ハッとさせられる作品です。
主人公の成長を、是非読んでみてください^_^
さて、本日紹介する作品は最先端と言える学園での話をです。
つまり大好きな学園ものです^_^
なぜ最先端かというと、この学園では、あらゆる事柄が全てガチャで決まるという、運の強いことが全てという学校だからです！
作品名は
幸運なバカたちが学園を回す1 ~豪運ザコとカワイイ幼馴染~ (MF文庫J)
日本中、いや世界中で大人気のガチャを取り扱った本作。
タイトルの通り、幸運なバカたちが学園でバカやります笑
では、紹介始めます！
1.幸運なバカが書くあらすじ
矢内総流はかなり特異な運の持ち主だ。たとえば、ソシャゲでお気に入りのキャラが欲しくてガチャを回せば、まったく興味の欠片もないSSRを引いてしまうような、いわゆる“要らない幸運を引く”体質だった。そんな、人とは違う妙ちくりんな幸運を持った総流が―すべてが“運”で決まる学園に入学してしまった!時間割、食堂のメニュー、席替え、試験…学生生活に欠かせない、ありとあらゆるものが運試しによって決まるというとんでもない学園。そんな学園で総流は、小学校以来の幼馴染と再会する。…が、総流にとっては、それすらも“要らない幸運”だった!?これは、全然嬉しくない幸運を持つ少年と、愉快な仲間の物語。
最終的には、主人公の名前は矢内初恋拗らせ総流というニックネームになります笑
ちょっとした勘違いが決定的な別れにつながってしまった2人の仲を修復する為、もっともクズな生徒のみを集めた一年三箱の友人たちが動き出す。
幸運なバカたちが学園を回す物語スタート！
2.こんなバカみたいな学園生活、最高じゃねえか！
運であらゆる物事が決まるとあってさまざまな場面でガチャを引く瞬間があるんですが
時間割や食べ物はわかるんですが、まさか教室に入れるかどうかまで運次第なんて、細部まで凝ってるのが好印象です。
また、上履き履けるかどうかというのも細かすぎて好きです笑
物語としては、自分には不必要な幸運ばかりひいてしまうという特異体質を持った主人公総流が、運だけで全てが決まる学校へ入学。そこで起きる日常を描いています。
総流の周りのキャラの濃さが濃すぎて終始笑いっぱなしでした^ ^
この学園のバカやってる感じは名作「バカとテストと召喚獣」を思わせました。
（まだ読んで無いって方はこちらからチェック）
みんなバカばっかりなんですが、何だかんだ主人公のことが好きで、主人公のためなら何でもやるっていうスタンスが羨ましいなと感じました。
高校生活で楽しいとは思えなかった方はこれを読めば少し待たされるのでは無いかと思いまさ。逆に、高校生が楽しかった方は、あの頃の友達に会いたくなる作品です。
幸運なバカたちが青春を怒涛の勢いで謳歌していくライトノベル！
是非一度読んでみてください^_^
幸運なバカたちが学園を回す1 ~豪運ザコとカワイイ幼馴染~ (MF文庫J)
- 作者: 藍藤遊,よう太
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2017/09/25
- メディア: 文庫
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ではでは、また明日会いましょう。
