1日1ラノベ生活55日目
こんにちは!最近はライトノベルを読んでいる際、先生方が感情や、物事をどのように例えるのかを読むのが楽しみな主です。
特に感情の表し方は本当に真に迫る表現もあり、先生たちパネェ!といつも思ってます。
みなさんも自分だけの好きな表現ありますか?
さて、昨日はアニメ化が決まっている作品、「俺を好きなのはお前だけかよ」を紹介しました。
友達の幸せのため、友達のことが好きな幼馴染と先輩の恋を応援する主人公が絶望して、覚醒する瞬間はカッコいいです。
一巻のラスト、謎のヒロイン、バンジーの展開は予想外すぎてびっくりしました。
アニメでどう表されるのか、楽しみで仕方がないです^ ^
主人公が読者に話しかけてくる系ラノベ、是非一度読んでみてください!
続いて、今日紹介するライトノベルですが、
今回も学園ものと、僕の大好きシリーズが続きます!!
タイトルは
あなたは、未来へ行きたいと思ったことはありませんか?いま自分がピンチの状態にあった場合、その時間を飛ばして未来へ行けるとしたら、
あなたは未来へ飛びますか?
この作品はそんな能力を手に入れた1人の少年が綴る青春ライトノベルです。
イラストにグッとくること間違いなし!登場キャラの透明感がとても、綺麗に思えました。
ラブコメというより青春物語で、少しうるっとくる感動ライトノベル。
紹介していきます!
1.僕の知らないあらすじ
「過程はどうでもいい、結果さえ良ければ」
中学時代に努力の効率の悪さを知り、できるだけ楽して、努力しない生き方を願うことになった芦屋優太は、高校生になって1つの能力が開花しました。
自分に都合が悪くなるであろう時間を飛ばし、未来へ行ける力です。
不良に絡まれ、ピンチから逃れるために初めて能力を使った時、2ヶ月後の未来に彼はいた。そして、学年一の不良少女、柳戸希美が彼女になっていた。
結果だけを求めた芦屋には付き合いだした2ヶ月の間の記憶はない。果たして、彼の知らない間に何があったのか。
その後何度目かの能力を使った時、芦屋はいきなり3ヶ月後に飛び希美との関係が急激に悪化していることを知る。
前日は、彼女の誕生日だったのだ。
努力を捨て、結果だけを追い求めた1人の少年が過去を振り返った時、人生で最も大切なことに気づく。
さぁ、僕の知らないラブコメを綴ろう。
2.困難なものに立ち向かうことの尊さ
中学時代、才能のなさを自覚し努力を捨てた主人公が、現実逃避する能力を身につけるんですが、
始めは主人公と同じようにいい能力だなぁと思っていました。
しかし、読んでいく中で何が大切なのかを知ることができ、自分も主人公とともに成長できたような気がしました。
今を大切にしたくなる素晴らしいラノベです。
先生の文章の描き方が優しく、難しい言葉を使わないためスムーズに読めました。
話し方もシンプルなため、登場人物の心情が伝わりやすく、読んでいる中で感情移入することができました。
ライトノベル読んだことないって方でもちょうどよく楽しめて、感動できる作品となっています。
できることなら、いま高校生の方に読んでもらいたい^_^
ではでは、また明日会いましょう!