「ダンまち劇場版オリオンの矢」に泣いてしまった4つの理由 感想 2019年初泣き映画を徹底解説!

2019年2月15日(金)遂に上映開始した

 

ダンまち劇場版オリオンの矢

 

早速上映1日目に行ってきました!

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仕事終わりのためレイトショーだったのですが、座席はほぼ満席となっており注目されているのが感じられました。

 

つい先日上映が始まったコードギアス復活のルルーシュと同じ状態で注目度の高い作品といえます。

 

先に言うと、自分はダンまちをラノベでは見ておらず、アニメでしか見たことがありません。

 

また、アニメで見てから結構月日が経っており、上映が始まった瞬間は「誰だっけこの人」が何度も頭に浮かぶほどの記憶しか持ち合わせていませんでした。

 

そんなダンまち初心者といっても良い自分が、映画を観た結果

 

涙が止まりませんでした

 

ラノベを読んでいる方たちには、物足りないという声もSNSから知りましたが、ダンまち初心者の自分には満足のいく作品でした。

 

 

今回は「ダンまち劇場版オリオンの矢」のどこがそんなに良かったのか、自分の感覚を頼りに徹底的に探したところ、4つ考えられたので、ここで発表していこうと思います!

 

読んだあなたが、映画に行きたくなってくれれば幸せです(^^)

 

 

 

良かった点をあげる前に、「ダンまち劇場版オリオンの矢」のあらすじを先に紹介します。

 

あらすじ

 

神時代以前より受け継がれている【神月祭】に沸き立つ迷宮都市(オラリオ)――【リトル・ルーキー】として都市を賑わせた冒険者ベル・クラネルと、彼の主神ヘスティアも、その喧騒の只中に身を置いていた。夜の闇を照らし出す、色とりどりの屋台や催し、都市全体を淡く包み込む月光。都市の喧騒の遙か上空で、月は静かに佇み、ただ待っている。英雄の誕生を、そして新たな冒険譚の始まりを――

引用元劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-

 

公式では非常にぼやんとしたストーリー紹介なのですが、自分なりに簡単に紹介すると

 

ある日のお祭りで、ヘルネスが余興として、結晶に刺さったオリオンの矢を抜ける冒険者を探すゲームを行います。

 

最終的にベルが引き抜くことに成功し、成功報酬として、

 

旅行というのは名ばかりの、ヘスティアの友達で三大処女神であるアルテミスから、

 

街の外にある遺跡から復活したモンスターアンタレスを討伐するという依頼を受けることで、物語が始まって行きます。

 

 

簡単なあらすじ紹介も終わったので、ここからダンまち劇場版オリオンの矢を観て泣くほど感動した4つの良かった点を書いていこうと思います。

 

「ダンまち劇場版オリオンの矢」泣いてしまう4つの理由

1.ヘスティアの可愛さが規格外

 

アニメ版のヘスティアも作画が素晴らしく可愛く描かれていますが、映画ではパワーアップしています。

 

作画の気合の入り方が尋常じゃないと一瞬で理解できました笑

 

特に胸の上下左右の動きと、転んだ時のパンツのカラダへの食い込みなど細かい部分まで丁寧に描かれていたのは驚きです。

 

劇場版でしか観れない可愛いヘスティアに会えらというのが1つ目の理由です。

 

ヘスティア好きならこの時点で観に行くのが確定です。

 

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2.新キャラアルテミスに泣ける

 

劇場版で登場したアルテミスのキャラは幅広いです。普段は処女神と呼ばれることからアンチラブコメの権化のように清廉で強い神ですが、

 

映画ではおっちょこちょいな場面が多数出ており、割とポンコツという愛らしい印象を受けました。

 

そのため、映画という短い間でも感情移入ができ、ラストの言葉では涙が止まりませんでした。

 

最高に泣けるラストの言葉は、映画を観てのお楽しみということで。この場では伏せておきます。

 3.物語はシンプルだが、キャラ達の葛藤に胸が熱くなる

 

ダンまちをアニメで見ていた時に自分が好きだったのは、ベルやヘスティアなど登場人物が、目の前の出来事や過去に起きた出来事に対ししっかりと葛藤するところでした。

 

葛藤シーンがあるからこそ、自分の意思で生きている様子が強く反映され、成長を感じることができます。

 

今作でも葛藤のシーンがしっかりとあり、悩みに悩んで行動に移す場面には、思わず応援したくなるほど熱い気持ちが湧いてきました。

 

4.井上裕香さんの曲にとどめを刺される

 

映画本編により、すでに泣いている状態で最後に井上裕香さんが歌う曲「おなじ空の下で」が流れるのですが、

 

この歌詞と歌がやばいです(語彙力)

 

ベルとアルテミスのことを思うと、目の前が涙見えなくなります。

 

素晴らしい歌を歌ってくださった井上裕香さんにはありがとうの感謝の気持ちしかありません。

 

 

以上が「ダンまち劇場版オリオンの矢」を観て自分が泣くほど良いと思った4つの点です。

 

アニメ版ではなく、劇場版だからこそできる描き方を全て取り入れた最高の作品となっています。

 

感想まとめ

 

全体で約80分しかない短い尺の中でこんなにも感情をゆさぶれる作品となっていたのに驚きました。

 

バトルで見せるというよりも、目に見えない力、例えば精神力や、勇気などに重きを置いていたようで、バトルの描写が特に好きな方には少し物足りなく感じるかもしれません。

 

しかし、それを上回るくらいのヘスティアやアルテミスの可愛さ、ベルの成長の様子など、様々な場面で観ている側を熱くする要素が入っており誰もが楽しめる作品となっていました。

 

原作のラノベかアニメを見ておかないと初見じゃ楽しみが半減してしまうので、軽くストーリーのおさらいをしてから行くとことを強くお勧めします。

 

自分は映画を観て、早速ラノベを一巻から読み始めることを決意し購入しました笑

(現在Kindleでは、一巻無料のため超お得です)

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また、3週間連続で入場特典があるそうなので、こちらもついでに紹介します

 

3週連続入場特典の詳細

1週目は書き下ろし小説

 

映画で、アンタレスを倒すため、オラリオから遺跡に行く間に起きた出来事が書かれているサイドストーリーです。

 

主も読んだのですが、映画を観た後にこれを読むと、思い出して泣けてしまいます。

 

2週目も書き下ろし小説

 

新キャラ、月の女神アルテミスの裏側に迫る内容となっているみたいです。

 

劇中で何個か不思議に思ったことがあったので、それを解決できるなら、2回目観るのも確定ですね笑

 

3週目はコメント入りイラスト

 

ダンまちの主人公ベル、ヒロインのヘスティア、新キャラアルテミスの3枚あり、ランダムでもらえるそうです。

 

どの週の特典も欲しくなるようなものばっかりです。とりあえず小説は2冊とも欲しいので、主は必ず2回観ます。次見ても泣ける自信しかありません笑

 

まだまだ映画は始まったばかりです。みんなでダンまちを応援しましょう!!

 

 

 

もっと詳しく「ダンまち劇場版オリオンの矢」の情報が知りたいよって方は、下に公式サイトのURLを貼っておくので、そこから情報をゲットしてください^_^

 

劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか -オリオンの矢-

 

どうでしたか?今回の映画は本当に面白いですので、少しでも興味が湧きましたら、ぜひぜひ映画館へ行ってみてください!

 

この記事が、あなたの行くきっかけとなってくれれば嬉しいです。

 

 

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