救世の背信者 俺のラノベ40

㊗️1日1ラノベ生活40日目㊗️

 

こんにちは!福岡旅行から帰宅した主です。

 

旅行中って疲れ感じないですけど、終わった後急に来ますよね、、、

 

ぐでたまになりたいです。

 

仕事絶対したくないマン笑

 

似ている作品が過去記事にありますね(笑)

 

www.taku-nikki.com

 

しかし、たまにいく旅行は身も心も軽くしてくれるいい薬ですので、みなさんも疲れたらいくあてもなく旅行するのおススメです^_^

 

さて、前回はオタクとオタクが互いをリア充にするために駆け回る青春学園ラノベ僕らはリア充なのでオタクな過去などありません(大嘘) (ダッシュエックス文庫DIGITAL)を紹介しました。

 

甘酸っぱい感じがしてこれぞ青春です。作品を通してそれぞれのキャラが考える

 

幸せとは何か」の答えを主人公達がどう出していくのか、楽しみで仕方がありません。

 

青春系や、学園系のラノベが好きであればぜひ読んでみてください^ - ^

 

 

www.taku-nikki.com

 

続いて、今日紹介するラノベですが、今日のラノベは一言で言うなら熱いです!!

 

異世界に転生するでも、学園生活を謳歌するといった作品でもない、自分が普段読んでいる本では珍しいジャンルですが、すごい好きになりました!

 

タイトルは救世の背信者 (講談社ラノベ文庫)

救世の背信者 (講談社ラノベ文庫)

 

元最強だが、ある出来事により世界で最も嫌われている人間となった男が先生になり、1人の少女と出会うものがたり。

 

雰囲気が似ている作品として、アニメ化したラノベ、ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (富士見ファンタジア文庫)や少し前に紹介した理想の娘なら世界最強でも可愛がってくれますか? (MF文庫J)があります。

 

ロクでなし魔術講師と禁忌教典 (富士見ファンタジア文庫)

理想の娘なら世界最強でも可愛がってくれますか? (MF文庫J)

 

理想の娘なら世界最強でも可愛がってくれますか?は過去記事で紹介していますので、まだ見ていない方はそちらからチェックしてみてください^ - ^

 

 

www.taku-nikki.com

 

どちらの作品も主人公がかっこいいのですが、今作の主人公もかっこよさでは負けてません

 

最高にカッケェ男が繰り広げるラノベ、紹介していきます!

 

 

1.救世の主が書くあらすじ

 

この世界の人類は、昔から「星喰い」と呼ばれる化け物と戦っている。

 

三森慧は星喰いと戦う人類の中でも、達人と呼ばれる、世界で7人しかいない人材であった。

 

そう、過去形なのである。

 

彼は大湧出と呼ばれる出来事の際、まだ人類が戦っている最中に逃亡したのだ、

 

世界の希望が、その役目を捨てた、、、

 

そして彼は、世界で一番の嫌われ者となった。

 

 

 

 

それから何年か後の今、慧は恩人の娘、逢坂ましろに助けられながら、教師として過ごしている。

 

ある日、1つの任務に就くことになった。

 

新しく学校に来ることになった久住悠里の監督役になる任務だ。

 

彼女はスキルや、才能は非常に優れているが、チームプレイをせず、個人主義を貫き通すという欠陥を持っていた。

 

偶然にも出会った2人は、世界を変えていく。

 

なぜ、慧は逃げたのか、なぜ、悠里は1人でいようとするのか、

 

それぞれの秘密が、明かされていくなかで、2人の絆が一歩一歩と深まっていく。

 

世界一の嫌われ者が生きた証を残すものがたり。スタート

 

2.何も残せないから残したい

 

救世の背信者では、主人公三森慧のカッコ良さが尋常ではないです!

 

普段はエロくてやる気なくてダメダメな先生だけど、本当に助けが必要な時無双しながら助けてくれる三森先生ヤバいです。(語彙力)

 

また、タイトルになっている救世の背信者は三森慧のことなのですが、なぜそう呼ばれているのか、真実を知った時ヒロインと同じように悲しい気持ちになり、やるせない気持ちになりました。

 

生きる価値を残せない男が抱いた夢が、生きる価値を残すと言う、矛盾に満ちた願いで、無理かもしれないがいつかその願いが叶うと願わずに入られませんでした。

 

物語ラスト、悠里が慧のジレンマの少しもらおうとするのですが、そこで慧が止めたのが一番良かったです。

 

久しぶりに泣きそうになったラノベです。

 

基本中二病全開で詠唱とかしますが、それが気にならない方なら楽しめるかと保証します。

 

やるときはやる男が繰り広げるストーリー、ぜひ読んでみてください^ ^

 

救世の背信者 (講談社ラノベ文庫)

救世の背信者 (講談社ラノベ文庫)

 

ではでは、また明日〜