1日1ラノベ生活31日目
こんにちは!本の読みすぎで目が疲れ、頭痛を起こし、腹を下し、嘔吐が止まらない主てます。
これは地獄、、早く治れ、、、
さて、前回はあるネットゲームをやりこむオタク4人組パーティの青春をおったライトノベル
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? (電撃文庫)を紹介しました。
ゲームと現実の世界を区別できないヒロインと、区別をはっきりつけすぎてしまう主人公が出会うことによって始まるラノベ、
ヤンデレ、確かに重いヒロインかもしれませんが、僕は好きです!
重い女好きな方、是非読んでみたください^_^
では、今日のラノベですが、本日は異世界なろう系です。 少し前に紹介した天才王子の赤字国家再生術のように、あだ名切れる主人公が、その国の頭脳とのなって敵を倒して行くラノベです。(詳細は下の記事からどうぞ)
タイトルは軍師は何でも知っている : 1 (モンスター文庫)
軍師系のラノベって、作者が考え付かないことはかけないってことから考えると、ハードルが高い作品だと思います。
今作の先生は、頭がいいです^_^
単純、だけど相手との心理戦はワクワクしながら見られる作品でした。
紹介、始めて行きます!
1.主なんでも知っているあらすじ
他者との関わりをあまり持たず生きてきた榑井ユキトは、親友だと思っていた友人にいきなりナイフで刺されてしまう。
死を感じながら、ユキトは、友の変化に気づかなかったことに後悔し、願った。
「他人のことが分かる人間になりたい」
その後目を覚ますと、ユキトは見知らぬ家のベッドにで横たわっており、近くにいた老人から、自分が異世界に転生したことを知る。
さらにこの時、ユウトは自分にある能力を知る。あらゆる疑問に対しての解が頭に流れ込み、物を見ればそのものがなんであるかわかり、人を見れば、ステータスや経歴など様々なことが分かる能力だ。
スキルを持って転生したユウトは、自分を助けてくれたという王子ディオルードに出会い、彼から友人になってくれるよう頼まれ、承諾する。
その後この国の悲惨な現状を知る。
女好きな父、ブレイグが、実の娘にも手を出し、この国を悲惨な国家にしようとしていることを。
そして、息子であるディオルードはその父を討つため、反乱をおこしているということを。
ユウトはディオルードの軍門に加わり、地球での知識とスキルを武器に戦いを始める。
世界最強の軍師が誕生する異世界国家戦争ラノベここに誕生!!
2.作者の視野が広すぎる件
最初の方に言ったように、高度な頭脳戦の物語を作るには、作者自身が高度な知識を持っており、なおかつそれを表現できるスキルが必要です。
その面において、この作品はしっかりとした頭脳戦が描かれている作品といえます。
矛盾点が出てこず、具体的に作戦を上げてくれるため、ストレスなく読み進めることができます。
そのおかげで、最後のどんでん返しがより一層盛り上がります。
頭脳戦として作品が面白いのともう一つ、ヒロイン達の描き方が好きです。
どこからどう見ても完璧な女性が、裏では女の子だったり、その仕草が可愛いというのは反則ですね笑
自分は2人いるヒロインのうちソフィアが好きです。
至上の乙女と呼ばれる彼女が心を開いてからの行動は全て好きです。心持ってかれました^_^
今作の物語は非常に読みやすく素晴らしい作品です。難解な言葉を使わずここまでわかりやすくしているのは驚くべき技量です。
最後の予想外の結末に必ずおどろき、次巻が気になってしまうこと間違いありません。
是非自分がユウトになった気持ちで読んでみてください!
ではでは、また明日会いましょう!