前回の記事では宮島へのアクセスについて書かせていただきました。
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さて、ようやく宮島に到着したあなた、荷物を置いて先ず最初に行く場所といったらどこですか??
たぶん、いや、間違いなく見に行くんじゃないですか?
厳島神社を。
あの赤い大鳥居は引き込まれるものがあります。ということで、今回は、魅力の詰まった厳島神社の紹介をしていこうと思います!!
拝観料やアクセスなどの基本情報、厳島神社が映える写真の撮り方など厳島神社の隅々までお届けします。
1.厳島神社の基本情報
拝観可能時間 6:30~17:00
ライトアップ時間 日没後~23:00
拝観料 300円
アクセス 宮島駅から徒歩15分
宮島桟橋にフェリーで到着後、正面向かって右側にひたすら歩けばつきます。
時間が15分と聞くと少し遠いなって思うかもしれません。途中鹿にあったり、きれいな景観に心奪われながら歩いてれば一瞬で着きます。(笑)
宮島にいると鹿によく出くわします。奈良の東大寺ほどの数はいませんがかわいくて仕方ないです。しかし、この鹿は神の使えだと考えられているので、触ったり、餌をあげたりするのはやめてください。
2.厳島神社大鳥居の見どころ
海の中に一つ堂々と立っている大鳥居、たたずまいから感じる落ち着いた感じは、ここに来た人の心を優しく包んでくれているような錯覚に陥ります。
そんな素晴らしい大鳥居には、天気が晴れか曇りか雨か、昼か夜か、干潮か満潮かで違った顔を見せてくれます。
せっかく来たからには見なくてはそんな光景は三つあります。
①夜、満潮時の大鳥居
辺りが真っ暗な中で赤くライトアップで照らされた厳島神社、中二病心をくすぐられるものがあります。何よりポイントが高いのは、満潮のため水面に厳島神社が表れている点です。
②満潮時の雲が少し出ている朝
白、青、赤のきれいな風景。色が多くごちゃごちゃしそうな雰囲気ですが、その中でもひときわ強い存在感を醸し出す厳島神社、、ぱないっす。
③夕日に映える厳島神社
この写真は自分撮ったものではありませんが最高にきれいです。いつか自分も見たいな、、引用元は下のサイトとなっています。
3.大鳥居もすごいが本殿も良き場所
大鳥居ばかりが有名になりすぎてしまい本殿があまり注目されていないのですが、、本殿も赤と白と木の色が上手く混ざり合ったきれいな場所となっています。
どうでしょう?きれいだと思いませんか?
中央に人が入ったらなかなかの映え写真になるとおもいますよ!
4.厳島神社の大鳥居で映え写真を撮る方法
先ほど言ったように、大鳥居は本当に多くの顔を私たちに見せてくれます。きっと何度行っても違う顔を見せてくれるのではないでしょうか。
故に、誰よりもきれいに撮りたいと願うかたもいらっしゃると思います。
そのため、写真大好きな自分が、誰でもできる厳島神社の大鳥居を映え写真にする方法をこのサイトを見ていただいたあなただけに伝授します。
①ライトアップ大鳥居を映えさせる
上で撮った写真のように普通に撮ろうとしたら水に大鳥居を映して終わりです。
それでは物足りないです。近くにあるものを利用して映えさせましょう。
一工夫した写真がこれです。
あえて大鳥居をぼかし明かりの方にピントを合わせて撮りました。
この明かりが大鳥居を照らしているように見えませんか?ぜひ一度この構図で撮ってみてください、周りの友達より一歩映えた写真が取れますよー。
②天候に左右されず大鳥居を映えさせる
あいにくの雨など、天候条件が悪くうまく取れないって方は、構図を意識すればその環境下での最善の写真を撮ることができます。
まず初めに、大鳥居全体を撮る際、基本的には上6割は空にするとよいでしょう。そうすることでごちゃごちゃ写真にならないです。
佇んでいる感を何処まで出せるか考えながら撮るともっともっと写真が映えますよ。
③朝の大鳥居を映えさせる
朝は観光客も少なく、自分のやりたい構図ができる時間帯です。そのため、ただ漠然と撮っていてはもったいないのです。
そんなあなたに狙ってほしいのがこの写真。運にもとりますが、撮れれば映えること間違いありません。
鹿ちゃんと仲良くなれればこんな写真も撮れます(笑)
5.まとめ
今回は厳島神社について紹介してきました。世界文化遺産にも登録されているこの神社は宮島に来たら絶対に行かなくてはいけない場所の一つです。
自分が行った際にも平日に関わらず多くの観光客の方が見物に来ていました。
厳島神社の姿は見ていて全く飽きません。もしよければ一泊して昼、夕日、ライトアップ、朝のすべての顔を見ることをお勧めします。
現在では多くのツアーもやっていますので、全国の絶景好きの方、ぜひぜひ行ってみてください!!