ご当地グルメ
この言葉を聞けば様々な食べ物が出てくるでしょう。
例えば、大阪ならたこ焼き、仙台なら牛タン、福岡ならもつ鍋、長野ならそば、それぞれのグルメはその場所の伝統や文化が背景にあり、本場の場所で食べるそれらのグルメはそこらへんで食べるよりおいしく感じます。
そんなご当地グルメの中で、広島県のご当地グルメと言ったら何でしょう。
たぶんですが、ほとんどの方が広島焼きを思い浮かべるんではないでしょうか、、
自分もつい先日までそう思っていました。しかし、広島焼きよりはるかに美味しいグルメを見つけてしまったのです。
今回は広島焼きを超えた最強のグルメを紹介します。
1.広島でしか食べれない最強のもつ汁を出すお店
注意点としてこのグルメは広島県でしか食べれません。似たようなものはたくさんあるかもしれませんが、同じ味を出せるお店はないでしょう。
なぜならチェーン店ではないからです。住宅街の中で隠れ家的な感じで営んでいるお店です。
そんな隠れ家的にひっそりと営んでいる最強のもつ汁を出す店の名前は、
たかまです。
上の写真でわかるように、大きなお店ではありません。車で行く場合には、周辺にある30分100円のパーキングを使う必要があります。また、混む時間帯を避けるべく少し遅めにお店に入るとちょうどいいかもしれません。
2.たかまへのアクセス
天ぷらたかまへ行くには車の利用が有効かと思います。
広島駅からは15分程度です。
3.天ぷらたかまおすすめの一品
①もつ汁(400円)
これは、のんだ瞬間うま味が口の中を広がります。
家で料理をする人ならわかると思うんですが、もつって臭いじゃないですか。あの独特の臭みをなくすのは至難の業ですよね。しかし、このもつは全く臭みがありません。スープのおいしさと合わさり、もつの美味しい部分だけいただくことができます。
なかに入っているもつの量も驚きの点です。スープの中にこれでもかと入っているもつは最後まで口の中を楽しませてくれます。
②もつの天ぷら(不明)
さすが天ぷらのお店、サクサクの衣とジューシーな素材の組み合わせ、美味です。
たかまでの名物としてもつの天ぷらがあります。おいしいのですが、途中で噛み切るのはなかなか大変なので一口で食べましょう(笑)。
4.天ぷらたかまの不思議
①天ぷら用のたれが、、、
下の写真をまず見てください。
赤いですよね。ポン酢のようなさっぱりとしたタレに七味がかかっています。店員のおばあちゃんにメッサいれられます(笑)。
*注意点としてこの店の接客はやばいです。そこら辺の子をアルバイトで雇った方がマシではないかと思うほどやばいです。覚悟しておかないと変なことに腹を立てることになります。
しかし、地元民からはとても愛されているようでいつも地元の方たちが食べに来ており、地元密着型なんだなぁと、私は外様だから冷たくされても仕方ないと思いましょう。
②水がなぜかリットル
これはもう見てのとおりです。車での来店だったので最初水を頼んだのですが、このマハロウォーター手渡しされました(笑)。
2日連続で行ったのですが、2階ともこれが出ましたので決まりなんだと思います。さすがに飲みきれませんがね、、
③天ぷらの金額毎回違う謎
もつ汁は400円と値段がわかるのですが、天ぷらの値段は全く分かりません。同じものを2日間頼んだはずなのに値段が変わります。なんなら量も変わります(笑)。
5.まとめ
広島来たら天ぷらたかまでもつ汁頼めば間違いなし!!
値段もそんなに高くはならず、一人1000~2000円あれば結構おなかいっぱい食べられます(アルコール無し)。
広島県なら広島焼き、そんな周りが見えていないあなた!ぜひとも天ぷらたかまへ行ってみてください。
本当の広島グルメに出会えますよ。