宮島という島を皆さんは知っていますか?
修学旅行で行ったという人がいるかもしれません。自分も高校の時の修学旅行で行って知りました。
ピンとこないって方は、厳島神社がある島といえばわかるかもしれません。
海の中にポツンとあるこの鳥居、テレビで見たことがあるかもしれません。ここが厳島神社です。
この宮島、島のいたるところが神秘的であり、素晴らしい島でした。
今回はそんな素晴らしい宮島を何回かに分けて徹底紹介します。フェリーの乗り方、見どころ、お土産、グルメ、絶景、すべての知りたいに答えます。
宮島編の最初として、アクセスについて書いていきます。
宮島フェリーでのアクセス方法
宮島は本土と陸続きではないため、フェリーを利用しなくては渡れません。
簡単な流れとしては、
①宮島口駅に到着
②フェリーのチケットを購入
③乗船
④宮島到着
この流れに沿って説明していきます。
①宮島口駅に到着
観光客の場合宮島口駅へは車か電車で行きます。
車の場合➡
広島駅からなら30分で着きます。
宮島駅口周辺には多くのパーキングエリアがありますが、値段がピンキリです。一日300円という激安のパーキングエリアから1000円を超えるパーキングまであります。
基本的に、安いパーキングは民家の方がやっていることが多く、海水浴に行った際の駐車場みたいです。そのため、遅くまでやっている場所が少なく、夜八時を超えた場合には少し割高な機械式のパーキングのみとなります。
値段の相場として一日1000円を見ておけば大丈夫だと思います。パーキング自体は多くあるため、焦ることはないと思います。
電車の場合➡
広島駅から30分くらいで、料金としては往復1000円くらいです。ガソリン代、駐車料金がないため、車よりも若干安いです。宮島に行くだけの観光なら電車でいいかもしれません。
②フェリーのチケットを購入
この写真をみて、気になる点ありませんか?
そうです、このフェリー乗り場二つあるんです、、初めての方にはややこしいことこの上ないです。自分も一回間違えました。(笑)
2つの乗り場のちがいはルートにあります。それ以外には違いは全くありません。
ルートによる違いとしては、右側のJR宮島口の方は、厳島神社の大鳥居の目の前を通るという部分です。左側の方に乗った場合には大鳥居にはいかず、まっすぐ宮島に到着します。
観光としていく場合には、JR(写真右側)の駅から宮島に向かった方が良いです。
*大鳥居に向かうフェリーは時間で決まっています。9:10~16:10の間です。その前、または、その後のフェリーは大鳥居側までいかないので注意してください。
大人180円ですがカードが使えます。SUICAなど様々なカードが使えますのでチケット購入の際には、事前にチャージしてあると良きです。
*カード所持者は乗船の際ピっとさせる場所がないため不安になりますが、下船後ピっとする場所があるため安心してください。
③乗船
宮島まで連れて行ってくれるフェリーは3階建てとなっています。
1階では車が置かれています。また、トイレも1階にあります。フェリー内に1個しかトイレがないため、できれば事前に行くことをお勧めします。
2階では下の写真のように座椅子が並んでいます。前方方向に向かって席が向いています。雨の日など雨に絶対当たりたくない方にはお勧めの場所です。
3階は展望デッキとなっています。雨の日は横風があると濡れていますが、クリアに景色を観れるこの階はお勧めです!!
*厳島神社は右手に見えるため展望デッキの際、2階の際にも進行方向に対して右側のポジションを取っておくときれいに見ることができます。
④宮島到着
到着後まず車をおろしてから乗客が下船します。下船後は駅まで歩いたら宮島到着です
次回は宮島内での見どころやグルメ、絶景、周り方、などなど宮島の楽しみ方を伝えていきます!
ではでは~