「厳選」泣けるアニメベスト3
最近日常で泣いたことない人へ
早速いきます。
3位 結城結奈は勇者である(全編)
初めて見た時、思わず「は?」となった作品です。
ストーリー
神世紀300年
讃州中学に通う 結城結奈 東郷美森 犬吠崎風 犬吠崎樹 の4人はいつものように部活を楽しんでいた。
彼女たちが所属しているのは「勇者部」と呼ばれる部活動で、由来は、人のためになることを勇んでやる。言わばお助け部のようでものである。
そんな青春を謳歌していた4人の日常が、
バーテックスという世界を滅ぼす敵の襲来によって一転する。
世界を守る勇者となった4人と、途中から加わる5人目が日常を取り戻すために必死に困難に立ち向かって行く、、、
筆者の感想
最初はよくある日常系アニメです。絵の質が結構よく、作画崩壊などが少ないため飽きずに見ていたのですが、
6話目以降話の展開が急にシリアス展開に、、
そのなかでの、8話犬吠崎姉妹の話は泣けます。自分への後悔を叫ぶシーンは名シーンです。
また、最終回も終わり方が泣けます。
アニメでは「結城結奈の章」「鷲尾須美の章」
「勇者の章」と大きく3つに分けられ、
どの章も主人公達の友情や、やるせなさといった部分に感情を大きく揺らされます。
日常系の楽しい雰囲気と、絶望といっても良いシリアス展開を上手く使い分けている作品です。
2位 プラスティックメモリーズ
「あなたの大切な人と、またいつか巡り会えますように」
最後こう思わずにはいられない作品です。
ストーリー
ロボット技術が発達し、ドラえもんや、ベイマックスのように人を助けるロボット(ギフティア)が人間と共存する世界で、
貸し出したギフティアの寿命(約9年4ヶ月)が近づいた際に、回収を行う仕事に就職した水柿ツカサは、そこで一体のギフティア「アイラ」
と出会う。
最初は感情ほとんど表に出さなかったアイラと色んな仕事を共に行うなかで絆を深めて行く。
そんな時、アイラの寿命が近づいていることを知る。
筆者の感想
アイラの寿命が近づいているとわかってからの展開が非常によいです。
主人公や、周りの人達みんなが今の自分に何ができるのかを考えていき、それぞれが一歩踏み出すところは素晴らしいの一言
水柿ツカサがアイラへ思いを告げる場面と、
最終回の観覧車は涙が止まりません。
見終わった時に周りの人を大切にしようと思える作品です。
1位 ヴァイオレットエヴァーガーデン
「愛してる」の意味を探す物語
ストーリー
戦時中、生きる武器として戦っていたヴァイオレットエヴァーガーデン(略 ヴァイオレット)は感情が欠落した少女であった。
そんな、日々生死を彷徨う戦争が終着する間際、彼女の上司ギルベルト少佐が目の前で戦死する。
その際、ギルベルト少佐がヴァイオレットに告げた「愛してる」の言葉が忘れられないヴァイオレットは、その真意を求めながら、少佐の友人ホッジンズの紹介で「自動手記人形」として働き始める。
さまざまな背景を持った人達と出会い、手紙を代筆して行くなかで、ヴァイオレットは遂に
「愛してる」の言葉を理解する。
筆者の感想
ストーリーとしてヴァイオレットが成長していくシーンも必見ですが、ヴァイオレットが出会うさまざまな理由で手紙を書く人達の想いに、
ただひたすらに泣きそうになります。
特に10話は一生忘れられないストーリーです。
家族の愛、またその愛を手紙に綴ったヴァイオレットのその後の姿が、、涙なしでは見れません。
このアニメは京都アニメーションのため絵が非常に綺麗で滑らかです。
素人目で、絵がベタベタしておらず、繊細かつ、鮮やかな印象を抱かし、一気に引き込まれました。
どうでしたか、見てみたい作品はありましたか?
もしあれば非常に嬉しいです。きっと、みた人の人生を豊かにしてくれること間違いなしです。
読んでくださりありがとうございました!
ではでは!